ザ・ボーイズ シーズン2 ホームランダーのキモ行動 3選(ネタバレあり)
ザ・ボーイズ シーズン2の最終話が10月8日に配信されました。
最高の最終話だったと思います。やはりシーズン3があるようで伏線がしっかりと貼られてました。来年が楽しみです。
ザ・ボーイズのヒーロー側の主役といえばシーズン1から通してホームランダーでした。
裏の顔は最低に腐敗した承認欲求の塊、そしてキモいコンプレックスの塊でもありました。
コンプレックスの根源をシーズン1で払拭したはずの彼でしたが、そうしたことで更に屈折してしまいました。
そんな彼のキモい行動を私の主観で3つ選んでみました。
ザ・ボーイズ シーズン2 ホームランダーのキモ行動 3選
ミルクを舌の裏で味わう
EP1でいきなり披露。冷凍したミルクを眼光レーザーで破壊してコンプレックスを断ち切ると思いきや、まさかの解凍。
そしてたどたどしく舌を出しながら、なぜか舌上ではなく舌の裏側で味わうというキモムーブ。
正直今回これが一番気持ち悪かった。
そっくりさん(ドッペルゲンガー)に慰めてもらう
EP4。まさか生きていたマデリン・スティルウェルに甘えるホームランダー。
驚きの新事実か!!と思いきや、そのマデリンは変身の能力者ドッペルゲンガーさんが変身した偽物でした。
何て言って頼んだんだ、ホームランダー…
しかし長時間能力を維持できないドッペルゲンガーさんは、プレイ途中のランジェリー姿で本来の禿げたオッサンも戻ってしまうのでした。
そこまでして。。。全然コンプレックスが払拭できてません。
しかし・・・終盤マザコンから自分コンの目覚めるきっかけが・・
俺はできるニー
EP8。最終回の最後にやってくれました。
最後に何もかも失ったホームランダーが、自分を奮い立たせるのは月夜のビルの屋上で自己陶酔にひたりながらの自慰行為!!
「できる!俺はできる!!俺はできるんだ!!!」
母性がコンプレックスだった彼が、自分に対して興奮できるようになってしまいました。。。
抑圧が絶頂に達した反動での究極の自己開放。
その前までの感動で泣いてた私もこれには、コーヒーを吹き出さずにはいられませんでした。
最後に
EP5~8の途中まで、異常な行動はあったもののキモさは大分低い印象でした。おそらくスティルウェルを超える母性、ストームフロントの存在が大きかったのでしょう。
彼女はシーズン3に登場するか微妙な終わり方でした。
彼のキモさを抑えることのできるキャラは登場するのか。
来年が楽しみです。